公開シンポジウム開催のお知らせ
2016年7月21日 16時26分Tsukuba Global Science Week 2016
SYMPOSIUM ON NATURE-CULTURE LINKAGES IN HERITAGE CONSERVATION IN ASIA AND THE PACIFIC
世界遺産シンポジウム 自然と文化をつなぐ
「アジア太平洋地域における自然と文化の連携に関する人材育成ワークショップ記念シンポジウム(第1回 農業景観を中心に)」
主催:筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻・自然保護寄附講座
協力:ユネスコ世界遺産センター、IUCN、ICCROM、ICOMOS
筑波大学世界遺産専攻では、つくばグローバルサイエンスウィークの一環として「アジア太平洋地域の遺産保護における自然と文化の連携に関する人材育成ワークショップ」記念シンポジウムを開催します。このワークショップのねらいは、文化遺産と自然遺産の保護に携わる人々が、自然と文化の連携という新たな視点から評価や管理を行うことができるようにすることです。本シンポジウムではパートナーであるユネスコ世界遺産センター、IUCN、ICCROM、ICOMOSという国際機関の代表による基調講演と、国内で遺産保護に携わる文化庁と環境省の代表を交えての議論を通じて、自然と文化の連携の理論・実践に結びつく議論を行います。さらに19日は、アジア太平洋地域の文化遺産、自然遺産保護に従事するワークショップ参加者が、各国の農業景観の多様性と、その保護と管理の課題を紹介します。
▼日 時 平成 28 年 9 月 18 日(日) 10:00~17:00 ※ 9:30開場(同時通訳)
平成 28 年 9 月 19 日(月) 9:30~17:00 (英語のみ)
▼会 場 つくば国際会議場 茨城県つくば市竹園2-20-3
▼地 図 >Google Map
▼参加費 無料
▼申 込 事前参加申込は、こちらからお申込下さい。
※18日: 一般公開
当日参加可能ですが、参加者が多い場合は事前申込された方を
優先させていただきます。
※19日: 公開
定員制のため、事前登録が必須となります。