学外イベント
第2回グローバルネイチャーポジティブサミットが7月14日(火)~15日(水)の日程で熊本市の熊本城ホールで開催されました。海外からのゲストに加え、日本国内の企業、自治体、大学、活動団体等の2,700名を超える係者が一堂に集まりました。ネイチャーポジティブに向けた社会的な関心の高さがうかがえ、全体会議ではネイチャーポジティブ経営の事例紹介や、モニタリングや指標づくりのための議論も行われました。Nature Techという企業や団体の展示ブーススペースも設けられ、サイドイベントを含めて多種多様な交流が図られました。熊本宣言がまとめられ、次回開催地のインドへくまモンが手渡しされました。
自然保護寄附講座からは国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)インターンとして作森元司郎さん(世界遺産学学位プログラムM2)が参加し、今回のサミットの主催者でもある国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)のブース対応や会議支援を行いました。
すでに160名以上のサーティフィケート修了者を誇る自然保護寄附講座は、ネイチャーポジティブ社会に向けた動きにすでに大きく貢献しており、今後の履修生、修了生の活躍が期待されるところです。





(文・写真 飯田義彦)
Global Nature Positive Summit 2026
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(※7月28日発生の地震による被害が一日も早く収まることをお祈りします。)
学外イベント
第48回ユネスコ世界遺産員会が7月19日~29日の日程で韓国釜山市にて開催されました。世界遺産委員会では、自然遺産や文化遺産の新規登録や各世界遺産登録地の保全状況の報告などが全体会合で審議、決議されるとともに、主催国やIUCN、ICCROM、ICOMOS、ユネスコカテゴリー2センターなどがサイドイベントを開催し、世界遺産管理に関する最新の情報交流が図られます。今年は25の新たな世界遺産が登録されました。
自然保護寄附講座では、毎年国際自然保護連合(IUCN)スイス本部世界遺産チームにインターン学生を派遣しており、スイス本部での業務とともに、世界遺産委員会での業務が大きな任務となっています。2026年度の派遣学生は、コロナ禍後では3人目となる、大久保澄さん(世界遺産学学位プログラムM2)です。世界遺産委員会の会議場で大久保さんとお会いすることができ、IUCNが共催するサイドイベントの開催支援や自然遺産関係者のネットワーキングに係る業務をこなしていました。筑波大学世界遺産学学位プログラムの卒業生、関係者も多数参加していました。世界遺産の最前線で働く国際的な経験は自然保護寄附講座でこそできる経験といえます。




(文・写真 飯田義彦)
関連情報:
UNESCO The 48th session of the world heritage committee
IUCN, International Union for Conservation of Nature and Natural Resources
7月6日、筑波大学東京キャンパスにて外部アドバイザー委員会が開催されました。
外部アドバイザー委員会とは、自然保護寄附講座の昨年度の活動を、外部の先生方へ報告し、今後に向けた助言をいただく場です。
学生によるインターンシップの活動報告も行われ、学生のみなさんの自ら学ぶ姿勢、積極的に動く姿勢がとても印象的でした✨
履修生が今後もこうした貴重な体験を積めるよう、外部アドバイザーの先生方からいただいたアドバイスをもとに、自然保護寄附講座、ますますパワーアップいたします💪
ぜひご期待ください!


モニタリング調査技術の5回目の講義が7月9日に行われました。
講師の横井智之先生に誘われて向かった先は、筑波大学構内の「天の川」!
普段なかなか入ることのできない川のなかへはいるのは、ちょっぴりドキドキでした!
生き物観察ではコイ、アメンボ、ヤゴなど様々な生物を確認することができました。
現在天の川には外来生物種が存在していないそうです😮
また、ヘドロがたまらないよう池の水を抜く管理も行われているそうで、普段何気なく見ている天の川も、人の手によって守られている貴重な自然環境であることを実感しました🌟





学内イベント
2026年7月10日、つくばアクションプロジェクト(T-ACT)活動報告会・新入生歓迎会が開催されました。会場となったのは、今年6月に開所した未来社会デザイン棟。
当日は10件の活動紹介があり、学生や教職員、地域の方々150名ほどが集う場となりました。
このなかで、自然保護寄附講座履修生有志グループが進めてきた取組「つくば自然生プロジェクト〜ITF Lab.〜」の紹介として、履修生を代表して作森元司郎氏(世界遺産学学位プログラムM2)が登壇しました。
発表では、環境省自然共生サイト登録の申請準備にあたり、キャンパス内にある生物多様性の保全上重要な場所を選定するために寄附講座教員とともにフィールド調査を行った様子や、先進事例としてすでに認定を受けている大学や民間企業(奥村組)から助言をいただいた経緯が語られました。


ポスター発表の場では、関心を寄せる学生からの質問に酒井岳大氏(世界遺産学学位プログラムM2)が対応。
筑波大学から生物多様性保全を発信するコミュニケーションの第一歩が、ここから生まれつつあります。


本プロジェクトには授賞式にて奨励賞が贈られたほか、同授賞式では寄附講座の実習科目を担当している川田清和助教にグッドパートナーズ賞が授与されました。

プロジェクトに携わった学生のみなさま、お疲れさまでした。次の展開が期待されるところです。