お知らせ News

第5回NCセミナーのお知らせ

2015年9月14日 14時23分

第5回NCセミナー(Nature Conservation Seminar)のお知らせ

自然保護寄附講座が主催する、学生向けセミナー、「NCセミナー」を開催します。
気取らず、ざっくばらんに、自然保護について考えるとても良い機会です。
今回は、日本野鳥の会の大畑孝二さん、国連大学・環境省の鈴木渉さん、景域計画株式会社の八色宏昌さんにお越しいただき、、「自然保護を支える仕事~就職支援セミナー~」と題し、お仕事の魅力についてお話いただきます!
下記の通り行いますので、講座外の学生でご興味のある方はご自由に参加下さい。

日  時:2015年10月8日(木)15:30~17:00
場  所:筑波大学春日プラザ 3回セミナー室
内  容:日本野鳥の会    大畑孝二さん
     国連大学・環境省  鈴木渉さん
     景域計画株式会社  八色宏昌さん
     「自然保護を支える仕事~就職支援セミナー~
懇親会:セミナー終了後に行います。

※NCセミナーは、自然保護寄附講座に所属する学生を対象としておりますが、
  講座外の学生の参加も歓迎します。
※学外からのご参加は受け付けておりません。ご了承下さい。





上記チラシはこちらからダウンロードいただけます:第5回自然保護セミナーポスター.pdf


事務局 遠藤


2015年自然保護寄附講座公開講座のお知らせ

2015年9月7日 16時00分


2015年自然保護寄附講座公開講座のお知らせ

        
        

筑波大学大学院自然保護寄附講座では、
①自然保護教育と環境教育
②自然保護法制度
③生態系の保全と復元
④環境影響評価
という4つのテーマについて、公開講座を実施します。
各分野で目覚しい活躍をされている方々を講師としてお招きしています。
学生・社会人かかわらず、自然保護にご関心のあるすべてのみなさまのご参加をお待ちしています。

詳しくはこちらの資料をご覧下さい。→公開講座ポスター2015.pdf
HPからのお申込はこちらから→公開講座申込フォーム

平成27年度自然保護サーティフィケートプログラム秋期募集申請書

2015年8月31日 09時00分
自然保護寄附講座では、秋期募集を開始致します。
自然保護サーティフィケートプログラムの履修申請書をアップしました。
必要事項を記入し、提出締切までにご提出下さい。
ダウンロードはこちら (PDFWord
Application from for Certificate Programme on Nature Conservation(Download here


絵文字:締め切り提出締め切りは、9月30日(水)15:00までです。
※原則申請書は担当者へ直接提出すること。
 困難な場合はメールでも受け付ける。


絵文字:お知らせ提出先:春日プラザ3F 世界遺産専攻事務室内自然保護寄附講座事務局
               受付時間 9301700

  
     事務補佐 遠藤響子(TEL029-853-6344

 

            春日プラザへの提出が困難な方

               総合研究棟A608

               生命環境科学研究科国際地縁技術開発科学専攻

       准教授 佐方啓介(TEL029-853-7086

                  ※不在の場合は、以下のいずれかの方法で提出して下さい。

                   ①受付期間内に再度訪れ、直接手渡す。

                    ②スキャンデータを電子メールに添付し、後日原本を再提出する。

(宛先:nature@heritage.tsukuba.ac.jp

 


事務局 遠藤

夏季休業のお知らせ

2015年8月7日 13時54分

夏季休業のお知らせ

筑波大学自然保護寄付講座事務局は、誠に勝手ながら、下記の日程で夏季休業とさせていただきます。
期間 : 2015年8月10日(月)~2015年8月17日(月)

お問い合わせへのお返事等は、8月18日より順次行って参ります。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

事務局

【レポート】UNESCOインターンシップ

2015年7月31日 12時01分

2015年度 世界遺産センター インターンシップレポート

平田里沙
世界遺産専攻 修士2年次


●    インターンシップ概要

2015年5月上旬から7月下旬まで、自然保護寄付講座のインターンシップ制度のご支援のもとUnited Nations, Educational, Scientific and Cultural Organization(UNESCO)にある世界遺産センター、アジア太平洋ユニットにてインターンシップを行いました。


 *UNESCO内からの風景、パリのシンボルであるエッフェル塔も近くです。


ユネスコという組織自体が関わっている範囲は教育・科学・文化と幅広くはありますが、世界遺産はその中でも最も認識度が高い取り組みではないかと思います。
しかしながら、あくまで世界遺産センターはユネスコの組織の一つであり、50~60人程の職員で世界遺産委員会、ユネスコ総会、各締約国の新規遺産登録や保全審査の管理、その他ミッションやワークショップなどの仕事に取り組んでいます。


今回の私のインターンシップで主な業務内容は以下の通りです:
(1)第39回世界遺産委員会に関連する業務補助
(2)日本・モンゴル・東南アジア・太平洋小島嶼国に関する世界遺産条約実施のための業務補助
上記に加え、その都度アジア太平洋ユニットと必要とされている業務の補助を行いました。

毎年日本のメディアでも大きく取り上げられる世界遺産委員会ですが、開催が迫った6月と7月は世界遺産センターもそのための準備で慌ただしくなります。
私は保全状況審査のための書類のファイリング、また事務局が委員会中に発表するためのパワーポイントの作成などを行いました。
また、委員会が終了した後にはそれぞれの決議文を締約国に報告するための決議文の作成、各デスク(担当者やチーフ、センター長)の承認をもらうなど、フォローアップを行いました。

年々増えていく登録資産に伴い、そのためのモニタリング・フォローアップを行う世界遺産センターや各諮問機関(ICOMOS, ICCROM, IUCN)の仕事量も増えていくのが現状です。
近年、マネージメントプランが完璧でなくても登録されてしまうケースも見受けますが、その場合にのちに苦労するのは締約国自身であり、それをサポートしているセンターや諮問機関であることを考えると、きちんと今後の保全管理まで見通しを立てて行うことが重要なのではないかと改めて感じました。

世界遺産委員会以外の業務補助では、アジア太平洋ユニットが関連している壁画のワークショップ のためのお手伝い(プログラム概要の作成、参加者のリスト作成)や、日本・モンゴル・東南アジア・太平洋小島嶼国にある登録資産のフォローアップ(保全審査状況やセンターに求められている提出物の確認など)を行いました。

私がいたアジア太平洋ユニットには、私以外にもインターン生が常時2~3人いるような状態でした。
しかし、それぞれ行っているタスクは異なり、例えばフランス人のインターン生は主にフランス語書類の語彙チェック(ユネスコは英仏が主要言語であり、ほぼ全ての書類はこの2ヶ国語で作成されます)を行なっておりました。また、現地ミッションに多く派遣されている上司の下でインターンを行なっている場合は、ミッションに関連した遺産や現地での情報収集・まとめを行なっているなど、本当に様々です。

http://whc.unesco.org/en/news/1326

●    インターンシップを終えて

今回のインターンシップを終えて、私が一番に感じた事は「書類作業に慣れていて損はしない」ということです。
世界遺産センターは事務局ということもあり、文書作成やプログラム作成といった機会が非常に多く、想像以上のデスクワークでした。現代において多くの学生がマイクロソフトを使いこなせると思いますが、それぞれの組織で形式やスタイルも違います。そのため、使いこなせるようになって損はないかと思います。加えて、イラストレーターやその他ソフトが使用できることもプラスになります。

また、メールでのやり取り、公式文書を書くときの英語(もしくはフランス語)は、機会があれば積極的に勉強しておくべきです。
事務局として、締約国や専門家にメールやレターを送ることもあります。その際の文言や独特の言い回しなど、覚えないといけないことはたくさんあります。

以下はあくまで個人的な感想ですが、今回一番苦労したのはユネスコでのインターンシップのポジションを認めていただくまで、です。ユネスコのウェブページからの応募では一般的にお返事をいただくことは少なく、それぞれのデスク担当者に直接履歴書とともにメールを送る、また自身の身元を保証してもらえるように一言添えてもらう、などインターンシップにたどり着くまでの過程が一番大変でした。同時に、英語での履歴書作成について学ぶこともでき、四苦八苦したことも今となっては糧になったと思います。

今回のインターンシップにあたっては、準備からインターンに従事している期間も含め、学ぶ事が多々ある実りの多い経験でした。


*第39回世界遺産委員会を傍聴に来ていたクラスメートと。