お知らせ News

【インターンシップレポート】環境省自然環境局(岩下美杜)

2021年2月16日 15時35分

生命地球科学研究群 山岳科学学位プログラム 岩下美杜

この度私は、環境省 自然環境局希少種保全推進室でインターンシップを体験させていただきました。希少種保全推進室は、種の保存法に基づいた国内の希少種保全に関する業務を行っています。インターンシップ期間中は、自然環境局および希少種保全推進室の業務説明をお聞きし、レッドリストのデータ整理や、希少種保全に関する複数の会議を傍聴させていただきました。インターンシップを通じて、環境省が行う希少種保全の取り組みを学ぶことができました。希少種の保全は、種の特性や社会的に置かれている状況に応じて、保全計画を立てていることがわかりました。また、環境省が調整・統括の役割を担い、関係機関や地域住民との信頼関係、協力関係を築いていることがわかりました。他にも、自然環境局の各課の業務や、現場での経験について伺う機会を頂き、レンジャーの仕事への理解が深まりました。希少種保全推進室の業務について学ぶだけでなく、仕事への姿勢や考え方に触れることができ、自然保護に携わりたいという思いはより強いものとなりました。最後になりますが、お忙しい中にも関わらず、温かく指導をしてくださった希少種保全推進室の皆様に心より感謝申し上げます。

【インターンシップレポート】HARDWOOD株式会社(蔡一涵)

2021年2月16日 15時30分

生命地球科学研究群 山岳科学学位プログラム 蔡一涵

私は、HARDWOOD株式会社にて、10日間のインターンシップを体験させて頂きました。この会社は、樹木診断や伐採を中心に、林業分野において幅広い業務を行なっています。私も森林での研究を主として行なっていますが、事業として、森林ないしは樹木の見方を学びたく、インターンシップに参加しました。インターンシップでは、伐採に伴う森林調査を中心に、樹木治療や植栽にも携わりました。特に森林調査では、伐採する際に必要な情報として伐採範囲の周囲測量や運び出しの路線選定といった、普段の研究調査にはない体験をすることができました。樹木治療に関しても、樹木医として働く方々の技術や技能を十分に見学することができました。また、幸運にも、鹿島神宮の御神木の樹木診断にも立ち合い、そのために建てられた林冠タワーにも登ることができました。地上30-40mの林冠タワーから見た景色は格別でした。

インターンシップを通じ、自分の研究分野から近いようで遠い林業分野に関わったことにより、これまで自分の持ち得なかった視点から森林や樹木を見ることができるようになりました。また、樹木治療の効果検証について、共同研究のお誘いも頂き、これまでと違う研究にも挑戦できました。共同研究を通して引き続きこちらの会社と関わりを持てることは、自分の更なる成長にもつながると考えています。

写真:片岡日出美

【インターンシップレポート】HARDWOOD株式会社(真庭志歩)

2021年2月16日 15時26分

生命地球科学研究群 地球科学学位プログラム 真庭志歩

私は、HARDWOOD株式会社でインターンシップを行いました。特殊伐採や樹木医の診断・治療、環境教育活動など樹木に関する様々な活動を行っている会社ですが、インターンシップでは林業地における森林調査を二地域において体験させていただきました。
林業地において間伐作業を行う場合、樹種や樹高、立木密度などの詳細な情報が必要になります。今回、一つ目の地域においてはそのような基礎的資料を得るために、二つ目の地域においては航空レーザー計測データによる森林資源解析の検証のために現地で森林調査を行いました。また、荒天により現地調査ができなかった日には、GIS(地理情報システム)を用いた調査報告用の資料作成も行いました。

インターンシップを通して、森林整備のためには効果的な成長促進や樹木利用が行えること、景観を著しく損わないことなど様々な面を考慮する必要があることを学びました。私は国土保全やインフラ整備のための測量調査や設計といった業務に興味があるのですが、その業務内容についてはあまり詳細な情報を得られていませんでした。そのため特に現地調査について、具体的にどのようなことを行っているのかを実際に体験することで知ることができたのは大変貴重であり、測量調査の仕事への理解がより深められたと思います。


【インターンシップレポート】NPO法人つくば環境フォーラム Meryem Bouhoute

2021年2月16日 15時16分
ライフイノベーション学位プログラム Meryem Bouhoute

Satoyama landscape represents people’s life harmonized with nature. The Japanese concept of Satoyama landscape is very unique and mirrors the culture link between people and nature. Katsuragi and Susomi biodiversity reflects an important contrast between urban area and mountain area where the animal population decreases due to human activity. Fortunately, (NPO) Tsukuba Environment Forum (TEF) is working day and night to track and conserve the nature and the biodiversity of these two ecosystems. I had the chance to work with the NPO for one full month, during the COVID-19 pandemic, I never thought I can be able to conduct my internship and get my full credits. But with the help of my professors and the NPO managers they provided me with the perfect work that can be realized in such circumstances. I am very grateful to every one of them.  

Cameras are one of the greatest tools that I had the chance to work with. 

The job started with rebuilding the data base of the camera traps that were recorded between 2015 and 2019 by the students enrolled in the field practice of terrestrial ecosystem. This records were saved with different naming styles or some mistakes. Some records unfortunately did not contain the camera reference number anymore. My task was to assemble those files more simply and divide them in the best manner possible. I started with separating the years of recordings then the recordings of Katsuragi and Susomi, then every camera number within the monitored site. Finally, the naming of each and every video of recording were renamed in the same way. The total number of recordings in Katsuragi was 149 and the total number of recording in Susomi was 957. Therefore, 1106 recordings were name checked and modified accordingly in 8 working days. 

After the renaming of the files I analyzed the data, so I used the skills I learned during the field practice and I counted all the recordings according the name of the species and the type of land that it was recorded in. The counting of the species took almost 4 working days. Finally after counting the number of recordings we moved to analyzing them thoroughly. The main way that was to analyze the data was by comparing the records within the years, within the species and within the areas where the recorded were made (Katsuragi, Susomi). This work took almost 4 working days to realize. Finally now that we have our data and their respective analysis I moved to preparing the presentation of the end of the internship, we reported about, what is Satoyama ecosystem and described the working sites in Tsukuba: Katsuragi and Susomi. The first analysis of the records was regarding Katsuragi, I analyzed the total records registered in each year (2016 – 2019) and reported about the abundance and the diversity. The same analysis we did also for the number of mammals (abundance, diversity), birds and exotic species. Finally we looked at the most represented species and that was Usagi, Kojyukei and Kakesu. Similarly, we analyzed the data of Susomi, the total records were useful to compare the data in each year (2015 – 2019) regarding the abundance and the diversity. We distinguished later on the mammals records, birds records and the exotic species records . Later on we focused on the more represented species in Susomi and it was related to Inoshishi, Usagi, Tanuki, Hakubishin, Araiguma. Finally, we made one last comparison between Susomi and Katsuragi regarding the diversity and abundance of the species. The analyzed data was used and presented during the Green Infrastructure Network Japan 2020 conference.



Photo: Lorena de Oliveira Felipe

冬季休業のお知らせ

2020年12月22日 15時22分

筑波大学自然保護寄付講座事務局は、下記の期間、冬季休業とさせていただきます。

期間 : 2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)

お問い合わせへのご返答等は、1月4日(月)より順次行って参ります。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

自然保護寄附講座事務局