佐伯いく代准教授が筑波大学新聞に寄稿しました
2023年2月16日 09時30分「筑波時評」(4ページ目)の中で、普段の生活や身近な場所からも生物多様性への気づきがあることを親しみやすい文面で紹介しています。
また2022年12月、カナダモントリオールで開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)にも触れています。
この会議にはインターンシップ生として本講座履修生2名も参加しました。
是非ご覧ください。
「筑波時評」(4ページ目)の中で、普段の生活や身近な場所からも生物多様性への気づきがあることを親しみやすい文面で紹介しています。
また2022年12月、カナダモントリオールで開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)にも触れています。
この会議にはインターンシップ生として本講座履修生2名も参加しました。
是非ご覧ください。
2023年1月30日(月)に、第5回自然保護セミナーを開催しました。
第1部はインターンシップ報告会です。今年は、たくさんの学生がインターンシップに参加しました。どの報告も充実しており、座談会でも様々な話を聞くことができました。第2部では、自然保護に関する英語スピーチを行ってもらいました。実習や講義などで感じたこと、日々の生活で気づいたことなど、個性あふれるスピーチばかりでした。自然保護寄附講座の運営は、大変多くの方に支えられています。講義、実習、インターンシップの受け入れにおいてご支援・ご協力くださいました全ての皆様に心より感謝申し上げます。
インターンシップ報告会
Internship report presentation
発表後の座談会
Round-table talk
英語スピーチ
Speech in English
2022年10~12月に、陸域フィールド実習2を開催しました。この実習は、つくば市で里山の保全をされているNPO法人つくば環境フォーラムの方々と協働で実施しているものです。里山は、日本に昔から残る農業生態系の一つで、人と自然との共生の象徴として国際的にも注目をされています。まず、研究学園駅の近くにある「葛城大規模緑地」を訪ね、そこで行われている保全と管理、環境教育活動などについてお話をうかがいました。また、動物調査用の自動撮影カメラを設置し、どのような哺乳類が生息しているかを調べました。次に、筑波山麓にある「すそみの森」に向かいました。ここでは、農薬を使わない田んぼづくりが行われています。美しい筑波山を仰ぎ見ながら、学生が発見したヤマカガシやキノコなどを観察し、野生のイチゴの味を堪能して楽しい時間を過ごしました。最終日には、グループワークとして取り組んだ哺乳類調査の結果をもとに、つくば環境フォーラムの方と、保全や管理についての意見交換を行いました。実習を通じ、身近な自然の大切さを学ぶことができました。ご協力くださいましたみなさまに、深く感謝申し上げます。
(写真:佐伯いく代)
2022年9月22日(木)に修了証授与式を執り行いました。
自然保護寄附講座サーティフィケートプログラムを修了したPangda Sopha Sushadiさん(第8期生)、おめでとうございます!