お知らせ News

43rd Session of the World Heritage Committee

2019年7月3日 10時53分
学外イベント

43rd Session of the World Heritage Committee in Baku, Republic of Azerbaijan

Side Event
"World Heritage Networks, Connecting sites, connecting people"


 

Date: Thursday July 4, 2019 at 13.10

Venue: the Advisory Bodies Side Events Space

Organized by:
ICCROM
The UNESCO Chair on Nature-Culture Linkages in Heritage Conservation, University of Tsukuba
The World Heritage Institute of Training and Research for the Asia and the Pacific Region under the auspices of UNESCO - WHITRAP

In this side event, the organizers will share initiatives on formalizing and reinforcing open emergent networks of heritage practitioners, from site managers to researchers, including decision and policy-makers as well as institutions. Different networking platforms being currently under way at global and regional levels will be presented by Advisory Bodies, UNESCO Chair, Category 2 Centre and other partners, which objectives are to facilitate knowledge-sharing on World Heritage beyond expertise and disciplines, and to connect practitioners dedicated to the conservation of natural and cultural heritage alike. 

flyer.pdf

2019年度霞ヶ浦学講座

2019年7月2日 15時41分

霞ケ浦のエキスパートを目指す「2019年度霞ケ浦講座」が、霞ケ浦環境科学センター主催により開催されます。

自然保護寄附講座の杉原薫教授が、第3講筑波山と霞ヶ浦をつなぐ自然と人の営み」と題して講演を行います。ぜひご参加ください。


日時:     2019年7月28日(日曜日) 13時30分から15時30分まで

場所:     霞ケ浦環境科学センター多目的ホール

講師 : 杉原薫 氏(筑波大学大学院生命環境科学研究科 教授)

     前筑波山地域ジオパーク推進協議会地球科学専門員)

受講料: 無料

定員 :    50 名 送迎バス:土浦駅東口 13:00 発(要申込)


詳細

https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kasumigauraesc/05_gakushu/kasumigauragaku/kasumigauragaku.htm

ポスターhttps://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kasumigauraesc/05_gakushu/kasumigauragaku/documents/2019_03_kasumigauragaku_chirashi.pdf


事前申込・お問い合わせは霞ケ浦環境科学センター環境活動推進課まで直接お願いいたします。

申込先:茨城県霞ケ浦環境科学センター(〒300-0023 土浦市沖宿町 1853 番地)

環境活動推進課 担当:小川

TEL:029-828-0962 FAX:029-828-0967 メール t_ogawa@pref.ibaraki.lg.jp

自然保護セミナーin伊豆半島ジオパーク!

2019年6月27日 16時36分
学外イベント

6月22-23日の土-日曜日、世界ユネスコジオパークに認定されている「伊豆半島ジオパーク」を巡りながら、受講生間の交流を深め、自然保護について考える「下田エクスカーション」を開催しました。

両日ともにあいにくの雨模様でしたが、初日は約4000年前の噴火でできた大室山と城ケ崎海岸の美しい自然景観を楽しみ、二日目は、筑波大学の付属施設「下田臨海実験センター」での最先端の研究内容を知るとともに、伊豆半島ジオパークの拠点施設「ジオリア」で伊豆半島の大地の成り立ちを学ぶことができました。

 
 


また初日の夜は、引率教員の自己紹介のほか、見学した場所で感じたことや疑問点、自然保護・安全管理状況についての議論が交わされました。特に、大室山の山焼きや城ケ崎海岸のアマツバメ営巣地については、実際に現地で見学したからこそわかる感動や今後の保全の課題についての意見が多く述べられ、とても印象的でした。




短い時間でしたが、実際にジオパーク内の地質遺産に触れながら、その価値と保全について考えることができた実習になりました。参加した受講生の皆さん、大変お疲れさまでした!

【セミナー】つくば進化生態学セミナー

2019年6月12日 11時22分
学内イベント

今年度より自然保護寄附講座に着任されました庄子晶子先生が、下記のセミナーでご講演されます。ご都合のつく方はふるってご参加ください。

つくば進化生態学セミナー

講演者:庄子 晶子 氏 (筑波大学)

タイトル:海鳥を追跡せよ!その見えざる行動に迫る

要旨:海鳥は生涯のほとんどの時間を海で過ごす。しかし、彼らを追跡する技術がなかったことから、海鳥についてわかっていたのは繁殖地での観察によるもので、海での行動は長い間謎に包まれていた。2000年代に入り、動物自体に記録計を取りつけて行動を記録する「バイオロギング技術」が急速に発達したことで、これまで観察できなかった海での行動が明らかになってきた。一見すると目印のない広い海洋で、海鳥は何を手がかりに餌を探すのだろうか?変動する海洋環境に対して海鳥はどのように応答するのだろうか?どうして同じ餌環境下でも繁殖に失敗する個体と成功する個体がいるのだろうか?これらの疑問を解決するため、私は繁殖モニタリングとバイオロギング技術を駆使して、海鳥の「見えざる行動」を調べてきた。発表では、海鳥の意思決定に着目し、それらが採餌効率や繁殖成績の向上とどのように関連し、どのような利益をもたらすのか、研究結果を紹介したい。

日時:2019年6月14日(金) 16:00-18:00
場所:筑波大学 第2エリア 総合研究棟A107
詳細:つくば進化生態学セミナー
http://tsukubaecology.web.fc2.com/



【終了しました】

世界遺産専攻入試説明会(京都・東北・東京・つくば)開催のお知らせ

2019年6月7日 09時30分

世界遺産専攻・世界文化遺産学専攻入試説明会が京都、東北、東京、つくばでそれぞれ開催されます。

自然保護寄附講座についても説明いたします。
ぜひご参加ください。

[ 世界遺産専攻・世界文化遺産学専攻 入試説明会 ]
2019年6月  8日(土)18:00~20:00 キャンパスプラザ京都
2019年6月16日(日)16:00~18:00 仙台ビジネスホテル
2019年6月22日(土)12:30~14:45 筑波大学東京キャンパス
2019年6月25日(火)17:00~18:30 筑波大学筑波キャンパス

詳細は下記からご確認ください。
https://www.heritage.tsukuba.ac.jp/2019/04/19/入試説明会/