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【インターンシップレポート】「IUCN2018」藤井郁乃(1)

2018年3月1日 10時41分

人間総合科学研究科 世界遺産専攻 藤井郁乃

自然保護寄付講座のサポートをいただき、2018年2月からスイスのGlandに本部を構えるIUCNにインターンシップ生として参加させていただいています。

1.1.IUCNとは

IUCN(国際自然保護連合)は、International Union for Conservation of Natureの略で、国家、政府機関、非政府機関、科学者、ローカルコミュニティといった幅広い関係者で構成される世界最大の自然保護ネットワークです。1948年に世界的な協力関係のもと設立され、会員組織数は1300、10000人以上の専門家がメンバーとして所属をし、自然保護に関する最新の調査、分析データを公表しています。全世界に広がる会員・専門委員会が持ち寄る新しい視点・イノベーションが、次の新たな取り組みの種になり、常に時代をリードする組織として活動を行っています。

1.2.インターン生としての役割

私はインターンシップ生として、IUCNの中の世界遺産プログラムチーム(以下WHP)に所属をしています。IUCNは世界遺産を運営するUNESCOに対して、世界自然遺産についての助言やモニタリングを行う”Advisory body”という位置づけで、その中でもWHPは世界遺産登録を目指す自然遺産の評価や、世界遺産に認定された遺産のモニタリング、国際的な自然保護の枠組みである世界遺産の普及啓蒙、関係者の教育やトレーニングを行っています。

私の役割はWHPの通常業務のサポートと、今年の6月にバーレーンで開催予定の世界遺産会議のための準備が中心となります。