公開シンポジウム開催のお知らせ
2015年10月16日 13時53分筑波大学自然保護寄附講座 公開シンポジウム
「海の生物多様性と地球環境の変化」
"Conservation of Marine Biodiversity under Global Environmental Change"
海に囲まれたわが国では、生物の宝庫である海の環境を知り、
地球環境と生物多様性の関連を理解することが不可欠です。
本シンポジウムでは、最先端の生物多様性解析や
地球規模で問題になっている気候変動問題について、
国内外8人の研究者からご講演いただきます。
※同時通訳付き
▼日 時 平成27年11月8日(日) 10:00~18:30
▼会 場 タイム24ビル 2F 研修室201・202
▼地 図 東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル
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▼参加費 無料(一般公開のため、どなた様も是非ご参加ください。)
▼事前参加申込 こちらの申込フォームよりお申込下さい。 ※事前申込は終了しました。
※シンポジウム当日受付も行いますのでお気軽にお越しください
ポスターのダウンロードはこちらから→(公開シンポジウムポスター.pdf)
プログラム予定
▼午前の部
10:00~10:05 開会挨拶
江面浩(筑波大学・生命環境科学研究科長)
10:05~10:50 海洋生物の多様性の特徴と迫りくる危機
白山義久(海洋研究開発機構・理事)
10:50~11:35 酸性化:CO2の増加に対するアイスアルジーの応答
Dr.Andrew McMinn(タスマニア大学・教授)
11:35~11:50 ポスター発表案内
▼午後の部
12:30~13:15 学生によるポスターセッション(コアタイム)
13:15~14:00 沿岸域における海洋酸性化
和田茂樹(筑波大学生命環境系・助教)
14:00~14:45 海藻-海の植物:その重要性、脆弱さ、利用性-
Dr.Alecia Bellgrove(ディーキン大学・上級講師)
14:45~15:30 広域における温度偏差と温暖化に対する世界の動物相の脆弱性
Dr.Rick Stuart-Smith(タスマニア大学・研究員)
15:30~15:45 休憩
15:45~16:30 発見の旅-沿岸域の海洋生物の生息域マッピング-
Dr.Daniel Ierodiaconou(ディーキン大学・上級講師)
16:30~17:15 日本周辺の重要海域特定の試み
山北剛久(海洋研究開発機構・研究員)
17:15~18:00 ビッグデータと環境変動の測定
Dr.Tony Haymet(スクリプス海洋研究所・元所長)
18:00~18:05 閉会挨拶
稲葉一男(筑波大学・下田臨海実験センター長)
ご興味のある方は、是非ご参加下さい。