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オンライン・シンポジウム「自然の恵みと地域づくり」

2021年7月29日 12時02分
学外イベント

2021年度 筑波大学自然保護寄附講座 オンライン・シンポジウム
「自然の恵みと地域づくり ―今、生物多様性地域戦略に求められるもの―」

生物多様性地域戦略とは、都道府県や市町村が、生物多様性の保全や持続可能な地域づくりを進めていくために定める計画のことです。豊かな自然とその恵みを次世代に引き継いでいくためには、どのような視点や取組が必要でしょうか? それをみなで考えるためのシンポジウムです。多くの方のご参加をお待ちしています。

■日時:2021年10月9日(土)13:00-17:00
■形式:オンライン会議システムzoom
■対象:学生、行政・民間関係者、NPO、その他関心のある方ならどなたでも
■参加費:無料

■後援:つくば市桜川市東京都環境局公益財団法人日本自然保護協会国立環境研究所生物多様性領域
■プログラム:
13:00-13:10 趣旨説明

13:10-13:40 吉田 正人 教授(筑波大学)
      「生物多様性地域戦略と持続可能な地域づくり」
13:40-13:50 質疑

13:55-14:25 西廣 淳 博士(国立環境研究所)
      「自然を活用しつつ守る工夫」
14:25-14:35 質疑

14:40-15:10 角谷 拓 博士(国立環境研究所・筑波大学)
      「データを活用した保全の計画」
15:10-15:20 質疑

15:25-15:55 佐伯 いく代 准教授(筑波大学)
      「地域の自然が育む生物文化多様性 ~ハナノキと山桜の事例から~」
15:55-16:05 質疑

16:15-16:55 全体討論
 話題提供1:東京都の生物多様性地域戦略の改定について(東京都)
 話題提供2:つくば市の生物多様性地域戦略の策定に向けて(つくば市)

16:55-17:00 閉会

■参加申込:
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■主催:筑波大学大学院 自然保護寄附講座